断熱性能について
性能表示「温熱性能等級」における等級5をクリア
快適な住み心地を実現する断熱性能
一年を通して心地よい暮らしを実現するためには、建物の断熱性能がとても重要です。この断熱性能の基準も現在では明確になっており、UA値という数値で表示されるようになりました。
この基準は「温熱性能等級」で定められており、長期優良住宅では「4等級UA値0.87以下」が条件となっていました。
この「温熱性能等級」は2022年10月より、「等級5.6.7」が新しく設定され「5等級」であるUA値0.6以下が長期優良住宅の新しい条件となりました。また、住宅ローン減税の対象でもある「ZEH水準」の家も「UA値0.6以下」が条件となっています。
ラウムハウスでは、この新基準になる前から「UA値0.6以下」を標準的に提案しており、熱伝導率に優れた断熱材を壁や屋根に厚く施工し、サッシも高性能な仕様にすることで、この数値は達成しています。
もちろん、サッシの種類や断熱材の仕様をグレードアップすることで、「6等級UA値0.46以下」をクリアする更に高い断熱性能も可能です。
これらはコストアップの要因にもなりますので、お客様のご予算やこだわりに合わせて最適なランクをご提案します。
断熱性能については狭小住宅コラムでも詳細を解説してます
※UA値は数値が低いほど断熱性能が高くなります。
地域区分 | 1・2地域 | 3地域. | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 | |
代表都市 | 札幌市 | 盛岡市 | 秋田市 | 新潟市 | 名古屋市 | 鹿児島市 | |
等級4 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | |
等級5 |
0.40 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | |
等級6 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.46 | 0.46 | 0.46 | |
等級7 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.26 | 0.26 | 0.26 |
地域区分 | 1・2地域 | 3地域. | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 | |
代表都市 | 札幌市 | 盛岡市 | 秋田市 | 新潟市 | 名古屋市 | 鹿児島市 | |
等級4 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 | |
等級5 |
0.40 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | |
等級6 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.46 | 0.46 | 0.46 | |
等級7 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.26 | 0.26 | 0.26 |