昭明町K-HAUS
光溢れる中庭のある木の家
構造 | SE構法 |
階数 | 2階建て |
敷地面数 | 99.55㎡ |
延床面積 | 101.54㎡ |
間口が狭い敷地ですが、シンプルでスクエアなデザインの外観は一際存在感のある佇まいです。外壁に採用した白のガルバリウム鋼板もモダンなテイストを醸し出します。
この建物の大きな特徴は、1階のリビングに配置されたウッドデッキの中庭です。リビングとの境にあるフルオープンのサッシを開けると、いきなりリビングと一体化したとても開放的な空間となります。また、天井はFRPのグレーチングなので、優しい光が差し込みとても明るく心地よい暮らしを実現できる空間となるのです。
階段もオープンなデザインで仕上げ、ダイニングキッチンへも一つのつながったワンルーム設計です。「限られた敷地条件の中で最大の空間を実現する」というラウムハウスのコンセプトをまさに体感できる建物になります。
これらの開放的な空間は「耐震構法SE構法」という日本でも最高レベルの構造技術によって実現しています。構造的な柱や耐力壁を減らしつつ構造計算によって安全に建てることのできる技術が可能にしているというわけです。