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間口が狭く、奥行きが長い敷地に建てた狭小住宅です。
片方の隣地には家が建ち、もう片方にもこれから建築が予定される状況なので、外からは家の中が見えないようにプライベートな空間を守りつつ、家の中は開放的に明るい空間にしたいというコンセプトでプランニングしてあります。
１Ｆのリビングには全開口サッシがあり、その先はウッドデッキの中庭となっているので、窓を全開にすると、とても広々とした気持ち良いリビングとなっています。
１Ｆの床は無垢の床暖房用の阿波ヒノキ、２Ｆは無垢のオーク材の優しいテイストで、スケルトンの鉄骨階段も空間を邪魔せずにすっきりとして特徴的です。
また、２Ｆのお風呂にはバスコートとしての中庭バルコニーがあり、外からの視線も遮ることでリラックスしたライフスタイルが楽しんでいただける場所となっています。天気の良い夜には、星を眺めながら風呂上がりのビールがご夫婦の楽しみのひとつのようです。
この他にも、ご主人の書斎兼オーディオルームや、家族の一員である2匹のポメラニアンのために足を洗う玄関わきの洗い場など、愛犬と共に楽しく暮らせるお施主様のこだわりを叶えた家となりました。